沿 革


神戸は、阪神・淡路大震災の経験を通じて、「助け合い」「支え合い」の重要性を学び、地域コミュニティの絆を育んできました。震災後には、市民、行政、企業、NPO等が連携しながら復興を進め、多様な主体が協働する地域社会の基盤が築かれてきました。

しかし近年、国際化・多文化化の進展、少子高齢化、地域コミュニティの希薄化など、社会環境は大きく変化しています。外国人住民の増加に伴う多言語対応や、障がいのある人、高齢者、子どもなど、多様な立場に配慮した防災・地域支援体制の整備が求められる一方、人と人とのつながりの弱まりが地域課題として顕在化しています。

また、災害時における支援体制の強化のみならず、平和を基軸とした国際交流、文化・芸術・スポーツを通じた相互理解と交流の促進は、多様な人々が共生する地域社会の形成において重要な役割を果たします。

このような背景を踏まえ、当法人は、地域住民、行政、企業、教育機関及び各種団体との連携を図りながら、防災・減災、多文化共生、地域福祉、文化・スポーツ振興等に関する事業を行い、誰もが安心して暮らすことのできる持続可能な地域社会の実現に寄与することを目的として特定非営利活動法人Team Up KOBEを設立しました。


【主な活動】

2005年4月 災害時避難行動研究実行委員会として、防災・減災や国際協力に関する研究及び地域啓発活動を開始。

・「国連加盟50周年~国際協力と防災活動における人材支援セミナー~」(神戸市/2005)開催企画

・「国際防災協力 防災投資インデックス」(神戸市/2012)調査研究

・「第5回 Japan Week EU ワークショップ」 (ルーヴェン市〔ベルギー〕/2015)講師派遣

・「国連ESCAP日本版インクルーシブ防災e-ラーニング教材」開発

・「障害・すべての人のためのインクルーシブ防災 国際フォーラム2018」(淡路市/2018)開催企画

・「震災メモリアルフォーラム 記憶を未来へ・虹と絆と未来のコンサート」(神戸市/2023)開催企画

・「神戸文化支援基金支援事業 音楽のチカラ・オータムコンサート」(西宮市/2024)開催企画

・「花みどりフェア 2025 SDGs国際シンポジウム」(淡路市/2025)開催企画

・「日本災害食学会 阪神・淡路大震災30年 あの時、神戸から始まった食の防災・減災」

(神戸市/2025)開催企画